大分前の話になりますが、8月にCREO SLの走行距離600km近くとなり、変則も決まらなくなってきていたので初期メンテしてきました。
自転車は購入したら終わりではなく、しばらく乗っているとワイヤーやチェーンなどが伸びてくるので調整が必要になります。
放っておくと、ブレーキが効きにくくなったり、変速しても空回りしてうまく変速できなかったりします。
これは初期伸びと呼ばれるもので、新品の自転車では必ず発生するものです。
ロードバイクなどでは2~300kmくらい走れば上記のような症状が現れてくると思います。
ママチャリをメインに販売している自転車屋さんはわかりませんが、スポーツ自転車をメインに販売しているお店なら初期メンテはだいたい無料だったりします
CREO SLはスペシャライズド銀座店で購入したので、休日に初期メンテしてもらおうと持っていったのですが生憎店内は混雑しており、作業に入れるのは数時間後とのこと。
購入時に初期メンテは予約なしでもいいって聞いていたのですが、混んでいるなら仕方ない。
後日また来ることにして、この日は予約だけして帰宅しました。
それにしても7月にe-bike専門店に変わってから結構繁盛しているようです
別の行きつけのショップも、新型コロナの影響もあり、自転車通勤需要が拡大していてかなりの注文が入っているそうです。
先日ショップに立ち寄った際、納車待ちの自転車がずら~っと並んでいる状態でした。
話がそれてしまいましたが、翌週に改めて初期メンテしてもらいに行ってきました。
初期メンテは大したことはしてくれません。
- ブレーキのチェック
- 変則のチェック
- ネジの増し締め
- タイヤの空気圧チェック
こんなもんです。
今回、空気圧チェックはしていませんでしたが、CREO SLはe-bikeなので、モーターを制御するプログラムのアップデートを行いました。
アップデートにより何が変わったのか説明はありませんでしたが、良い方に修正されるのであれば何よりです。
ちなみに、アップデート作業に手こずっていました。
原因はSLモーターが熱を持っているとアップデートに失敗するとのこと。
銀座まで一時間ほど走ってきているので、そこそこ熱を帯びていた模様。
SLモーターが冷えるのを待ってからアップデート作業を行っていました。
これで初期メンテは終了です。
変則もバッチリ決まるようになり快適に走れるようになりました!
世の中、変な音を出しながら走っている自転車を多く見かけますが、おそらく一度もメンテしていないのでしょう。
メンテナンスを行うことで新品のようには言い過ぎですが、驚くほどに乗り心地が変わります。
是非ともメンテナンスは行ってほしいもんですね。
ではまた~